top of page

7月26日、伊那北校舎を歩いて巡りました!

更新日:8月3日

7月26日(土)、「Feel度WALK(フィールドウォーク)」が伊那北高校で開催されました。このイベントは、同窓会主催・ネイバーシップ企画運営によるものです。


※写真右側の「矢印マーク(▶)」をタップすると、スライドして次の写真が表示されます。

当日は快晴に恵まれ、卒業生を中心に、イベントに興味のある方々、約100名が参加。

私たち47回生・紫那会(しなのかい)からも9名が参加しました。


このイベントの内容は、


「なんとなく気になった場所や

思い出の場所を、カメラで記録しながら

校舎内を歩き回る」


「持ち帰った写真の中から、

  気になる一枚を選んで

“知図”として絵にする」


「その絵をお互いに紹介し合う」


という、今までに体験したことのない、ちょっと不思議で楽しいものでした。


校舎内に入るのはみんな卒業以来。

懐かしい校舎をじっくり歩きながら写真を撮ることができ、11月の同窓会を前に、思い出を語りながら当時に思いを馳せるひとときとなりました。



そして、撮った写真から1枚選んで絵を描く。

思い出の場所を題材にするからこそでしょうか、これが想像以上に楽しく、色鉛筆やペンを使って、思い思いに描き上げていきました。


知図を描く様子

最後は、初対面の方と2人1組になって絵の紹介タイム。

「どんな視点で」「どんなふうに」校舎を見たのか、今の自分の気持ちを言葉にして伝え合うことで、伊那北高校という場所がより深く心に刻まれた気がします。


さらにそのあとは、絵を交換し、今度は「他の人の描いた絵を別の人に説明する」という不思議な展開。

”他者目線で伊那北を見る”、という、このイベントに参加しなければきっと得ることのできなかったであろう経験はとても新鮮でした。


参加者は私たちの年代が一番多かったのですが、小学生から卒業間もない大学生、上は77歳の方までと、幅広い世代が集まりました。


こうして伊那北を舞台に、イベントがなければ出会えなかった方々と、発見や思いを共有できたのは、本当に貴重で面白い経験でした。


また、そんな場に「我らが伊那北高校」が選ばれたことも、嬉しいことの一つです。

講師の市川力さん(一般社団法人みつかる+わかる 代表理事)がおっしゃっていた


「終わりはすべての始まりだ」


という言葉のように、校舎がただ解体されて終わるのではなく、卒業生や在校生の思い出から、また新しい何かが始まっていくと思うと、なんだか嬉しくなります。


完成した絵は、コラージュのような形で一つの作品として残されるそうです。

どんな姿に仕上がるのか、今から楽しみです!


ちなみに、当日の様子は新聞3社にも掲載されました。

なんとそのうち2社に、47回生・紫那会(しなのかい)のメンバーが写真やコメントで取り上げられるという、嬉しいサプライズもありました。

こちらは信濃毎日新聞の記事です。ぜひご覧ください!


新聞記事


また、伊那北高校同窓会事務局・岩崎先生が、素敵なレポートを公開してくださっています。

ぜひこちらもあわせてご覧ください!


▼長野県伊那北高等学校同窓会ホームページ


コメント


bottom of page